ABOUT WDC
ダンスに国境はない!!
WDCとは?
世界最高峰のストリートダンスバトル、WDC(World Dance Colosseum)。HIPHOP、HOUSE、POPPING、LOCKING、WAACKING、KIDSの2on2 BATTLEで、国内外のトップダンサーが集結し、技術と表現力を競い合います。
WDCは、2009年の創設以来、国内外での展開を続け、2017年からは中国予選、2024年からはシンガポール予選を開始。アジア市場での存在感を強めています。
15年目を迎えたWDCは、ますます勢いを増し、アジアの才能を世界に発信する重要な舞台となっています。
これまで欧米に向けた発信を重視してきたWDCは、今後アジアへの注力を加速。東南アジアでの進出は、ストリートダンスシーンに革新をもたらし、新たな才能が世界に躍り出る重要な一歩となります。未来に向けて、WDCは新たな時代の幕開けを告げる存在です。
スタイル
WDCは複数のダンススタイルで競技が行われます。これには、HIPHOP/HOUSE/POPPIN'/LOCKIN'/WAACKIN'などが含まれます。
各カテゴリーごとにバトルが行われ、ダンサーたちは2on2で競います。
カテゴリー
①一般部門
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対象年齢:Over 16・高校生以上
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形式:2vs2形式で行う2on2 BATTLE
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ジャンル:HIPHOP/HOUSE/POPPIN'/LOCKIN'/WAACKIN')
②キッズ部門
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対象年齢:Under 15・中学生以下
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形式:2vs2形式で行う2on2BATTLE
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ジャンル:KIDS ALL STYLE
③高校生部門
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対象年齢:2006/4/2~2009/4/1生まれ
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形式:3vs3形式で行う3on3BATTLE
*バラバラの学校同士でチームを組んで参加することが可能
*高校等に通っていない対象年齢の参加も可能
国際的な参加
- WDCは日本国内だけでなく、世界中からもダンサーが参加します。これにより、国際色豊かなバトルが展開されます。
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海外からの招待ダンサーやゲストジャッジも参加し、イベントの規模と質を高めています。
評価基準
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BATTLEは審査員によって評価され、技術、表現力、創造性などが重要な評価基準となります。
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審査員は経験豊富なプロダンサーや業界の著名人が務めます。
歴史と影響力
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WDCは2000年代初頭に始まり、以来日本のストリートダンスシーンで重要な役割を果たしてきました。
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多くの有名ダンサーやチームがWDCを通じて名を挙げ、キャリアを築いています。
コミュニティと文化
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WDCは単なるダンスイベントではなく、ダンスコミュニティの交流と成長の場でもあります。
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イベント期間中にはワークショップやセッションも行われ、ダンサー同士の交流が深まります。
予選大会
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WDCは予選(東京・中国・シンガポール)とFINAL(決勝)で構成されており、予選を勝ち抜いたダンサーがFINALに進みます。
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FINALは通常、東京で開催されます。
決勝大会
予選を勝ち上がったチーム+中国大会優勝チーム+シンガポール大会優勝チーム+世界より招集されたBATTLE GUESTが世界最強決定戦を行い真の世界一を決定する
*HIGH SCHOOLは国内予選のみの展開となり日本一決定戦となります